こんにちは。
スタッフの中村です。
終わりそうで終わらない長い北海道の冬も、ついに春を迎えようとしています。
つい先日、自転車旅人がwayaを訪れました。
これからいろんな旅人がwayaを訪れ、たくさんのストーリーを残していってくれるのが待ち遠しいです。
今年はどんな旅人が訪れるのでしょうか。
昨日、waya1階スペースのShared Loungeにて、去年秋頃からよく遊びにきてくれているちゃり太郎君の自転車日本一周壮行会を開きました。
今回はなんと、ちゃり太郎のお母様(以下、まま太郎)にも参加していただきました。(まま太郎にもよく遊びに来ていただいています)料理を振る舞っていただいたので、今回のイベントは、もはや親子でイベントホストでした。
思えば去年の秋に、彼が初めてwayaに来たときに、「自転車旅をする」というのを聞いて、僕が自転車旅で使用した自転車を授けることにその場で決めたのが懐かしいです。
いつか、この自転車を誰かに使ってもらいたいなという想いはあったため、ついに現れた!という感じでした。
人だけでなく、モノにも受け継がれていくストーリーはあるはずなので、それを大事にしていけたらな。と思いました。
壮行会はというと、旅のルートの紹介や、道具の説明をしたり、みんなでご飯を食べたりと和気藹々な感じで行われました。
まま太郎、美味しいご飯をありがとうございました!
途中、まま太郎にも、出発を見送る母としての心境を尋ねたところ、印象的なお言葉をいただきました。
「今までにない挑戦を心配もありながら息子を見届けるのは、本人はもちろん、親としての成長もあると思う。」
思わず、みんなで感動のひと時でした。
旅をするときには必ず、見守っている人がいるという人がいるということに感謝したいですね。
素敵な1日になりました。
旅、楽しんで!!!
旅が終わったら、「おかえりなさい会」しよ〜!