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【wayaで働き始めて、そしてこれから】

2016.04.03

初めまして。
ご挨拶が遅れてしまいましたが
3月よりwayaのスタッフとなりました、七尾広恵です。
北海道の函館市出身で、大学・就職を含めた5年間を関東で過ごした後、メンバーの3人と同じタイミングで札幌に戻り、現在こうして働いています。
今回は、わたしが何故wayaで働き始めたのか、そして、実際に働き始めてからの日々について少しお話したいと思います。
先述の通り、わたしは一度、北海道を出て横浜・東京で暮らしていました。
関東での暮らしは目新しいことが多く、刺激のある毎日でした。
就職活動を終え、会社員として東京で働いていましたが、自分の暮らし方や生き方をじっくりと考えた時、「自分の技術をひとつ持ちたい」という思いが生まれ、「自分でお店を開きたい」という目標を持つようになりました。また、それを実現させるなら「自分が生まれ育った北海道で暮らし、実践したい」と考えるようになりました。
その思いから、北海道に戻るための活動を始め、その時に人の紹介で出会ったのがメンバーの3人でした。
運良く彼らと同じタイミングで北海道に戻ることができ、彼らの「ゲストハウス改築」に関わり始めました。
毎週のように改築のお手伝いをしていく中で、多くの人と出会い、大事な仲間が増えていきました。
そうしてできたのが「waya」です。
当初は、ここまで自分にとって大切な場所になるなんて思いもしませんでした。
気づいたら、wayaに通っていて、一番楽しい時間になっていました。
この改築で出会った仲間たちは今でもかけがえのない友人たちです。
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そんな中で、「一緒に働かないか」という誘いを受けました。
わたしが体験したように、誰かにとっての楽しい時間を生み出す場所を作りたい。
自分で将来お店を出すなら、こんな空間を作りたい。
何より、彼らと一緒に働けたら面白いだろうと思い、一緒に働くことを決めました。
実際に正式なスタッフとして働き始めて1ヶ月が経ちました。
1日の始まりは宿のお掃除から。様々な場所からやってくるヘルパーさんと一緒に宿をお掃除し、ゲストの到着に備えます。
そして、夜には一階のBARがオープンします。ゲストの他にこれまでwayaに関わってくれた仲間たち、ヘルパーさんたちの交流の場となります。
ゲストの多くが外国から来た方たちです。
日本に初めて来た方もいれば、北海道に初めて来た方も多くいらっしゃいます。
わたしたちにとってはいつもと変わりない毎日でも、ゲストにとっては特別な時間です。
ゲストが快適な旅をするためのお手伝いは、何気ない会話やちょっとした気遣いであったりします。
これまで、海外の方と接する機会はなかったので、語学の壁にもどかしい思いをしていますが、毎日少しずつ「ゲストのために、wayaに関わる人たちのために、何ができるかな?」と考える時間が多くなっていき、ゲストハウスで働いているということを実感しています。
さてさて、4月からは朝ごはんが復活します。私はカフェで働いていた経験もあるので、朝ごはんには珈琲を提供します。私が淹れる珈琲が目的で、wayaに人が集まり、様々な人たちが繋がっていったらいいなと思っています。また、新しい試みとして、夜のBarを充実させるべく、私がBarで勤務している時は、珈琲を淹れています。より、wayaで過ごす時間が心地よくなるように日々思いを巡らせていきます。
皆様、これからよろしくお願いします!
七尾

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